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         (白泉社 ジェッツコミックス)

カレコレ10年くらい前の話・・・当時同じ職場にいたYSちゃんに
たまたま借りた(多謝)『輝夜姫(かぐやひめ)』で初めて知った
作家・清水 玲子。借りてハマって全巻揃えちゃったよ、もう!!
そんな『輝夜姫』が終了し、しばらくして始まったこのシリーズ。
まず、表紙見てお分かりだと思いますが、絵がとにかく綺麗!
すごく美しいですよ!ステキ。それだけでも手に取る価値あり。
持ってるのはこの2作品(『秘密』と『輝夜姫』だけ)なのですが、
『月の子』とかもマン喫で昔読んだ。絵は昔からずっと上手い。
ま、ストーリーも設定もしっかりしてるから安心して読めますよ。

今より50年以上先の未来が舞台。目撃者のいない殺人事件も、
「被害者の脳を死亡後10時間以内に取り出し、MRIスキャナーに
かけ、生前と同じ状態に保ち一定の電気刺激を与え、脳を120%
働かせ、そうして被害者が生前に見ていた映像をスクリーンに映す。
映像だけで音声は無いけど、読唇術で読む。」という捜査方法で
犯人あるいは自殺の理由をつきとめる。MRI捜査と呼ばれる方法。
捜査を行う科学警察研究所法医第九研究室・通称「第九」が舞台。
死刑になったシリアルキラーの脳の映像を見たり、被害者(自殺者)
の脳の映像を見るのが仕事。これは色々考えさせられますよ・・・。

シリーズ第1作目のみ舞台は未来のアメリカ。登場人物も全然
かぶらない。これは大統領暗殺が題材になっているので、当然
大統領の脳をMRIスキャナーにかける。それは、故人の主観で
映し出される映像だから実際よりハンサムに映ったり、現実より
幼く映ったりする。故人がその相手に抱いてる感情どおりに映る。
人の心を覗くので、故人の尊厳やプライバシーの尊重というか、
人の脳(心?)を覗き見するという行為が捜査とはいえ許される
ことなのか、など・・・上手く言えないけどそういう倫理的?な事も
考えさせられる訳で。読み進むにつれ、ぐいぐい引き込まれるよ。

シリーズ2作目以降は前述の「第九」がメインなので舞台は日本。
青木がこの部署に異動になり、薪警視正の下に配属されるところ
から始まる。ものすごく若く見える小柄で可愛い薪警視正ですが
こういう部署で働いているからか、ちょっと変人。いい味出てます。
死と狂気と隣り合わせの仕事だから、そうなるのもちょっと納得?

こういう知識欲に訴える作品は好きっす。本当に面白い作品っす。
なんとこの作品、4月から日本テレビ系でアニメ化されるんだって!
たまにグロいところとかあるけど、そういうのはどうするんだろうか?
放映される時間帯によって変わってくるとは思うけど・・・楽しみなり。
ていうか、その前に金沢で観れるのかどうか謎。観れるといいな。

今日買ってきた4巻読んだらまた1巻から読み返したくなってきた。
2巻あたり、心にズシン!と重いものを感じるけど、やっぱ面白い!

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